リッツカールトン日光、レークハウスでのディナー

ホテルステイ

今回のザ・リッツ・カールトン日光の滞在では、洋食ダイニング「レークハウス(Lakehouse)」でディナーを頂きました。レークハウスはその名の通り中禅寺湖に面しており抜群のロケーション、そして景色。それでもってディナーコースは1万円ほど(税サ別)と、だいぶお手頃な印象です。

レークハウス (レークハウス ザ リッツ カールトン ニッコウ) - ザ・リッツ・カールトン日光/洋食レストラン [一休.comレストラン]
旬の地元野菜が主役のガーデンガストロノミーを堪能。湖畔に佇むボートハウスを彷彿とさせる洋食レストラン「レークハウス」では、地元農家から仕入れた新鮮な食材を用い、素材の味を最大限に活かした熟練の技をご堪能いただけます。レークハウス/ザ・リッツ・カールトン日光の予約は一休.com レストラン。

レークハウスは2階建。1階はカフェのような雰囲気ですが、2階は雰囲気のいいレストランです。我々は2階に案内されました。

決して広い空間ではありませんが、それが特別感を感じさせてくれます。落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間が流れています。

案内頂いた席からは中禅寺湖を臨むことができました!テラス席もあり。

コースはデザート含めて4品。少ないかな?と思ったので、最初におつまみがてらアラカルトでオーダー。飲み物はもちろん、ビールで乾杯です。

ヤマメのフィッシュ&チップス

サクサクにフライされたヤマメは想像以上に肉厚でなかなかの食べ応え。栃木の卵で作られたタルタルソースをたっぷりつけて口に含み、冷えたビールで流し込むと・・・最高の気分です!

イタリア産ブラッティーナチーズ 苺とトマトのカプレーゼ

ココからがコースメニュー。最近流行りのブッラータといちご、そしてトマトの組み合わせは口に入れた瞬間爽やかな気分でいっぱいになります。さっぱりとしていながら、食欲が刺激されるメニューです。

ビールを飲み終わったので、他のお酒を。ここまでですでに2杯・・・。今日はベラヴィスタをオーダー。しっかりしたボディでありながらも柔らかさを感じるスプマンテです。最近なんとなくシャンパンを飲んでいない気がします。

白身魚と帆立のソテー ブルーロブスターのビクスソース

さっぱりとしたスズキに濃いめのビスクソースがとても合う合う。ナイフが止まりません。ビスクソースと貝柱なんて、言うまでもなく・・・これ以上ない組み合わせです!焼きたての全粒粉のパンでお皿を綺麗にしちゃいました。パンももちろんおかわり。

足利マール牛のグリルとグリーンハーブソース

栃木県足利市の誇るブランド牛、マール牛のグリル。ワイナリーがワインを作るときにでる種や果皮を加工して、餌にしているそう。程よい焼き加減で美味しく頂きました。が、あまり強い印象には残らなかったかな?最近だとハレクラニ沖縄のシルーで食べた、もとぶ牛に軍配があがります。

苺のミルフィーユ

最後は苺のミルフィーユ。栃木なのでとちおとめでしょうか。サクサクなパイに挟まれたカスタードクリームが絶品!ミルフィーユは好んで食べませんが、こちらは別格です。今までの人生で食べたミルフィーユで一番美味しく感じました。コーヒーと一緒にいただく時間は至福でした。

いい気分でレークハウスを出るとロビーラウンジも夜の落ち着いた雰囲気になっており、そのままバーへ。柄にもなくシグネチャーカクテルを飲んで、部屋に戻ったのでした。

リッツカールトン日光に宿泊した方のディナーの選択肢は大きく3つ、日本料理(懐石・鉄板焼・寿司)かインルームダイニング、そしてレークハウスです。レークハウスでのディナーコースは比較的お手頃にも関わらず落ち着いた雰囲気でかなり満足度が高かったです。

私たちは二週間前に予約の電話をしましたが、なんとか滑り込みでの予約ができたと言う感じだったので、間違いなく早めの予約をすることをお勧めします。二週間前でも時間やレストランの選択肢はかなり限られていました。それに、周りの飲食店はほとんど期待できません。次にリッツカールトン日光に訪れた時も、レークハウスで食事したいなと思える、いい夕食でした。

また、別の日には日本料理でお寿司も頂いたので、後日アップするつもりです。(いつになることやら・・)

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