Part1、2に続きPart3の記事です。
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朝食はカオソーイ。自然の出汁が存分に出ていて、化学調味料の味はしない。
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これでもかと野菜をドーン。麺を食べているというより、スープに浸した野菜を食べているといった方がより正確かもしれない。
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今日は朝から晴天。降り注ぐ日差しの中、貸切のプールで泳いで最高の気分。プールチェアでリラックスモード。今日はホテルでのんびりしよう。
もちろん、プールサイドで食事。そして左手にはビアラオ。
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かなりスパイシーなチリオイル。
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お次はサウナでリラックス。大のお気に入り。
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アフタヌーンティーのお菓子の数は、概ねゲストの数に比例するのだろう。
そういえば、他にもやり残したことがある。
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ここアマンタカは、村上春樹が滞在したことでも知られている。紀行文集「ラオスにいったい何があるというんですか」では、テラスで寛ぎながら読書する挿絵があり、このポーズを真似て写真を撮る!というイベントができていなかった。くだらないけどいい思い出になり、満足。
「日本人と中国人はほぼみんな写真の場所を尋ねる」とアマンタカのスタッフは苦笑いしていたが、ご多分に漏れずちょっと恥ずかしい。ちなみにハルキストではなく、ただのミーハーです。
翌日はお昼頃のフライト予定。街に出る時間もないので、最後に旧市街に夜ご飯を食べにいくことにした。ようやくお寺にも訪問。
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鴨料理、おいしかった。
ホテルに戻るも、帰国に向けたパッキングをしたくなくて、プールにドボン。
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この時間がいつまでも続けばいいのに・・・と切に思うけど、そうなったらつまらないのだろう。名残惜しいくらいが一番いいのだとは分かっているんだけど。
最終日、出発の朝は托鉢の体験をすることにした。外が真っ暗な時間に起床。ロビーに行くと、ホテルの入り口へ案内される。ここアマンタカは托鉢のコース上にあるらしく、ホテルの出入り口で体験をすることができる。
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もち米(カオニャオ)がぎゅっと詰まった籠が2つ。修行僧は左手側から来るので、一番左にスタッフが座り、お手本を見せてくれた。籠が2つあるのは、我々はお米の調整ができないから1つじゃ足りないだろうというホテル側の心配り。確かに足りなかった。
同じくこの通り沿いで托鉢をする地元民は見かけたけれど、観光客は他の場所へ行くのか少ないようだった。アマンタカからもこの日は我々だけ。
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実際の托鉢は流れ作業のようなもので、すぐに終わった。お坊さんは50名ほどだったと思うけれど、神聖な気分に浸る余裕は皆無、熱々のカオニャオをうまく、そして流れを止めないようにお坊さんの持つ入れ物に入れるのに必死になっていたら終わった。
頭が半分寝ていたのであまり覚えていないけれど、托鉢したときに用意していたお水は、祝福を受けられるらしく、最期はそれを木々に撒いて体験を終えた。
よかったら朝市へどうぞ、とのことだったが、あまりに眠すぎたので部屋に戻って二度寝するという体たらく。それでも10時ごろにはチェックアウトをしなければいけないので、いつもより少しだけ早起きして朝食へ。
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新鮮なフルーツが食べられなくなるのは寂しい・・・
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お世話になりました。
ちょこちょことチップを渡していたけれど、まとめて支払うとスタッフみんなで分配されるそうなので、最後にもお渡しした。それが理由かはわからないが最後は15人ほどの盛大なお見送りで、悲しいというよりも少し笑ってしまった。アマンタカファミリー。お世話になったスタッフとの盛大なお別れでは、滞在中の思い出をなぞることになった。
空港では、車を降りチェックインカウンターまで案内してくれる。通常はチェックインが終わり、出国を見送るところまでがサービスのようだけれど、ちょっとトラブルが発生したので途中でお礼を伝えた。本当にお世話になりました。
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お土産でいただいたのは、パンダンココナッツゼリー。登場控え室でも、最後までこのホテルのスイーツはハズレがないなと感心しっぱなし。
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ローズウッドルアンパバーン3泊、アマンタカ3泊、合計6泊のルアンパバーン滞在。とても楽しかった。
See you soon, LuangPrabang!