ハワイで100年以上の歴史を誇る高級リゾートホテル、ハレクラニが2019年の夏、沖縄の恩納村にオープンしました。このご時世、なかなか海外に行くことができません。とはいえ夏休み、遠出がしたくなります。今年の夏は沖縄のハレクラニに滞在することにしました。
チェックイン
那覇空港に到着後レンタカーを借り、一路ホテルへ向かいます。高速を使えば1時間程度の道ですが、寄り道をしながらのんびり下道で向かいました。
ゲートは１箇所ですが、宿泊棟によりチェックインの場所が異なります。守衛さんに名前を伝えると、向かう方向を教えてもらえるのでそちらへ進みます。我々はサンセットウイングを予約していたため、左手へ。レンタカーを預け、エントランスを潜ると・・・
入った瞬間から、絶景が広がります！到着してからしばらくの間、日本ではなく外国のホテルに来たような感覚を覚え、見入ってしまいました。
本家ハワイのハレクラニは訪れたことがありませんが、開放感のあるロビーは、異国の空気感が漂っています。沖縄ということもあるのでしょう。
ウェルカムドリンクということで、アルコールのフローズンドリンクを頂きました。沖縄というか、今の所ハワイに来た感覚です・・。
お部屋
チェックインを済ませ、お部屋へはカートで連れて行って頂きます。アサインされたのは0882号室、サンセットウイングでも一番端っこのお部屋です。8階という扱いですが、地上レベルが5階なので、実質4階。最上階です。予約していたお部屋は、Executive Ocean Front Suite（エグゼグティブオーシャンフロントスイート）。
木製の扉を開けると、リビングルームです。
ベッドルームとリビングルームが別れており、広々としています。L字型のソファは、2人で座っても余裕の広さです。ダイニングチェアがとても素敵で気に入りました。テーブルも2つあり、とても使いやすい間取り。バルコニーの窓を開けっ放しにすると、結露が発生するのでエアコンが停止する仕様。
ミニバーの中は南国・沖縄らしい飲み物がたくさんあります。オリオンビールであり乾杯！したのはいうまでもありません！シャンパンなどのワイン類はルームサービスでお願いするようです。このクラスのリゾートホテルなのでお部屋にあっても良いような気がしますが意外でした。もちろんネスプレッソも有ります。
ウェルカムギフトは、泡盛に、アーサーのチップス、そしてクッキーです。泡盛は冷蔵庫内のジュースで割って頂きました。
リビングルームとベッドルームの両側に大型テレビが埋め込まれています。ターンダウン時にはちょっとしたギフトが毎晩ベッドに置かれていました。3泊しましたが、何泊までバリエーションがあるのでしょうか。。
クローゼットにはお持ち帰り可のハレクラニオリジナルのバッグとサンダルがありました。プールに行く時はみなさん揃ってこのバッグとサンダルを身につけています。
一番気に行ったのはバスルームです。ホームページに掲載された写真・間取りのバスタブはお部屋の内側にありましたが、我々のお部屋は窓際にバスタブが有り、海を眺めながら湯船に浸かることができます。内装もかなりの高級感です。良い意味で嬉しいサプライズでした！
バスエリアはかなり使いやすいです。今までのホテルでも一番かもしれません。唯一、洗面台のコンセントが片側しかないのだけは残念ですが、些細なことですね。。
湯船の横には腰掛ができるスペースが有り快適です。アメニティは初めて見かけましたが、ROJAという英国生まれの香水屋さんのものらしいです。色味がハレクラニっぽいですね。バスタブの幅は広くありませんが、長さがあり、180cmある私でものびのびでした。
バルコニーへの窓を開けると、絶海が広がっています！目の前は海、左を見ると透き通ったビーチ、右側は綺麗に整えられたお庭と、ハレクラニの建物が見られます。エグゼグティブオーシャンフロントスイートは76平米のお部屋ということもあってバルコニーも広く、リクライニングチェアが1台と普通のチェアが2台用意されています。小さいですがテーブルもあるので、絶景を楽しみながらお酒を楽しむことができました。
到着したのは夕方だった為少し暗かったのですが、翌日以降の景色の美しさといったら・・事あるごとにバルコニーに出てしまいました。バルコニーについては構造的に他の部屋からの視線が気になるという口コミを何件か見かけましたが、角部屋だったのと、広さが十分にあったのであまり気になりませんでした。
東京からの移動で疲れていたこともあり、到着後はソファで1時間ほど寝てしまいました。夜は近くに居酒屋さんがあったので、そちらでアグー豚のしゃぶしゃぶを頂きました。2日目と3日目はそれぞれハレクラニ内のステーキハウスと、イノベーティブフレンチを頂いたのでまた気が向いたらアップします！
Part2に続きます。
