夜中強い雨が降っていたようですが、朝は曇り空。しとしとと降り続く雨は少なく、パッと降ってパッと止む、そんな9月のルアンパバーン。
ときたま青空が見られますが、曇り空が多い。11月から2月は観光シーズンで天気がいいものの、気温が低くプールを楽しむには寒すぎるようです。そういう意味で9月はちょうど良いタイミングかもしれません。7月や8月はもっと暖かいようですが、9月以上に降水量が多いという。
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夜中に雨が降り、テラスにはしっとりした空気が漂う。
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朝食はThe Great Houseで。
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今回の滞在初カオソーイ。山盛り新鮮野菜に、肉みそうどんというところ。カレーヌードルのようなタイのカオソーイとは違ってスープはあっさり系。味噌を溶かすと、しっかり系。おまけに山盛りの新鮮野菜!ボリュームと新鮮さに圧倒。麺よりも多い。
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ローズウッドの朝食は、好きなものを好きなだけ頼めるオーダービュッフェ方式。もちろん毎朝食べすぎるので、ベッドに倒れ込むまでがルーティーンになってしまった。なにより美味しい!ローズウッドの後はアマンに泊まりましたが、朝食はローズウッドの印象が良かった。この卵料理、トルコのアマンルヤで食べたメネメンを思い出すな。
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プール周りにはサンデッキが散在していて、川の上に迫り出しています。自然に満ち溢れたホテルは多いけれど、個性的。
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プール近辺から見た、今回の我々のお部屋ビュー。ホテルの中でも特徴的なお部屋の一つかもしれません。宿泊できてラッキーだった。角部屋に見えるけれど、左奥にもう一部屋あり。
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気合を入れ(?)、日本から浮き輪を持参しています。ホテルからは歓迎されないであろうデザインです。
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滞在には、街中までの送迎も含まれていますので不便はありません。トゥクトゥクに乗る機会はなく、車での送迎。ちなみにレンタルサイクルも利用できます。両方利用しましたが、レンタルサイクルでも街中までは15分程度の近距離とサイクリングにはちょうどよかった。道はほぼ一本道なので迷うことはありません。
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この日は年に1度のボートレースの日。図らずもラッキーでした!ルアンパバーンの住民とその近隣の人たちが大集合、街中どこに行っても人・人・人のお祭り騒ぎで混沌。ボートレースに興味があるわけではないけれど、皆んなが浮き足立っている様子がとても楽しくて。
毎年ボートレースがあることは知っていても、詳細な情報はインターネット上で全く見つからないという。
それぞれのチームは村などの単位らしい。勝ったチームはヴィエンチャン?でのレースに進むんだって。
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お約束のプーシーヒルへ。雨季にも関わらず天気もよく、そして幸運なことに、数少ないベンチの最前列をゲット。日の入りを一目見ようと大混雑する中、贅沢な気分で絶景をじっくりと堪能。日の入りを待とうかとも思いましたが、場所を独占しているのも申し訳ない。そして去る時に他の観光客に場所を譲り、何もしていないのに徳を積んだ気分で立ち去る。
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外出時は小さなモバイルを借りられるので、食後に電話をして迎えにきてもらった。ちょっとクセのあるモバイルだったので、出発前に使い方をちゃんと説明してもらってよかった。
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お腹は膨れているので、Elephant Bridge Barで柄にもなくカクテル。タマリンド。これ一杯の値段が、ナイトマーケットでたらふく食べて飲んだ2名分ディナーと同じ値段だと思うと・・・感覚がバグる。このカクテルが高いと言いたいわけではなく、これだけ円安なのにラオスはありがたい。
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今日のナイトスナックはナッツバー。
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翌朝はおかゆに、ハマったラオスソーセージ。やはり美味しい。
部屋でダラダラしプールに入ったあとは自転車を借りてサイクリングへ。「水持っていく?」「モバイルは?」「もし疲れたら自転車でも迎えにいけるからね」などと気配りをしてくれます。
敷地を出て右手が山、左手が街中。無計画に右手に進むと水牛が居た。何を考えているのか、かわいい。
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このあたりで自転車のペダルが外れるトラブル発生・・・幸いまだ近いのでホテルに戻って代わりの自転車に乗り換えました。山はもういいかな、と街に下りました。
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行きたかったオクトポップのファクトリー兼ショップ兼カフェレストランまではものの15分。食事はオシャレですが味は普通。ロケーションは最高!
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ガゼボは屋外だけれどシーリングファンが備え付けられている。そよぐ風が心地よくて、永遠に寝そべっていたい。
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浮き輪はメインプールで使ってもOKって言われたけど、たぶん歓迎されていないことでしょう。
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最高です!暑くも寒くもなく、気温もちょうどいい。The Great Houseでは、スタッフがワインの試飲会をしている。カンボジアから女性のソムリエが来ていたので、トレーニングをしていた。本当にスタッフ同士仲良い様子が、微笑ましい。
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食前酒はイタリアの甘口スパークリング、モスカート・ダスティ。たまに飲む甘口ワインは美味しい!微発砲は品良く感じるような。今日のディナーは鍋。準備に時間を要する為、前持った予約が必要です。
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見るからに新鮮な野菜の盛り合わせ。真ん中のタケノコっぽいものは豆腐。
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お肉は、牛・豚・鶏・魚・レバーのなんでもござれ。野菜もお肉もおかわりし放題!
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食前酒が空いた後は、シャンパン・VEUVE BONNEVAL。酸味があり、柔らかくドライな喉越し。温かい鍋に丁度良かった。
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炭火で火を入れ、土鍋でできあがり!
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出汁がしっかりと出ていて美味しかった。何度もおかわりをして満腹。山盛りのタレがありましたが激辛でした。辛い物は好きだけれど、少ししか食べられず悔しい。
3時間ほどつきっきりでスタッフが世話を焼いてくれました。仕事とはいえなんだか申し訳ない。
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今夜のナイトスナックは、揚げ菓子。アジアを感じる。部屋に戻ると、チェックアウトまでのスケジュールレターが置かれてた。Amantakaに泊まることを伝えていたので送迎しますよとのことだったけど、アマン側に手配済みなのでありがたく辞退。本当に親切でかゆい所に手が届き、ストレスを感じる瞬間が皆無。
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最後の朝食は、やはりカオソーイ。パートナーもモリモリ食べてました。
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食後、プールでプラプカ浮かび、最後の最後まで満喫。3泊と短い滞在なのが悔やまれるくらい、素敵なホテル。この名残惜しいくらいがちょうどいい気もします。今回の滞在はtrip.comで予約。
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ホテルを一言で表すならば、「ワイルドラグジュアリーホテル」。そんな滞在でした。
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