アマンヤンユン(Amanyangyun)宿泊記 Part2

ホテルステイ

↓のポストの続きです。

ウェルネスゾーン(プール)

アマンヤンユンのヴィラには専用プールがありますが、もちろんウェルネスゾーンの中にもプールがあります。今回利用したのは室内プール。

端から端まで直線の、美しい空間です。

スタッフの方にタオルをセットしていただき、プールへジャンプ。そして思うがままにバタフライ。他にゲストが居ると迷惑なのでなかなかできませんが、貸切だと心配はありません!2時間ほどいましたが、終始貸切。スタッフさんがちょこちょこ様子を見に来ていたのが、微笑ましかったです。

外にもプールが。秋口だったので流石に寒く泳げず。それぞれが大きいプールです。

フィットネスエリアは、かなりの充実っぷりです。写真を撮り忘れましたが・・・BGMはアップテンポな音楽で、捗りそうです。

ディナー

アマンヤンユンのレストランは3つ。イタリアンのARVA、和食のNAMA、そして中華料理のLAZHU。中国に来たら中華料理が食べたいよね、ということで滞在中はLAZHUで夕食。NAMAにも行きたかったのですが、行こうとした日がたまたまお休みで残念。ARVAはアマン東京にもありますね。

広々としたアプローチの両サイドには、中華ならではの円卓が。楽しそうなビジネスディナーが行われています。

メインのダイニングエリアは線対称の造形が印象的。程よい広さの空間は、センスのいい照明のおかげで落ち着いた雰囲気です。

シャンパンを頼んだところなかなか提供までに時間がかかったので、ワインをオーダーする人が少ないのかもしれません。そしてボトルクーラーの中はほとんどお水・・・なのもご愛嬌。お願いすると快く氷を追加してくれました。これでもか!というくらいもりもりです。

LAZHUの魅力は空間が洗練されているだけではありません。目にも美しいお料理の数々は滋味深く、感動!かなり、いやとてもうまい!

今までで食べた中華の中でナンバーワン、今でも反芻するほど。

滞在中のディナーは全てLAZHUでした。大満足です。

部屋に戻りリラックスしていると、ノックの音が聞こえます。何だろう?と扉を開けると、にっこり笑顔のスタッフが。手にはスイーツのプレート!大好きなマカロンもあり、こちらもにっこり。ナイトキャップと一緒に頂き、熟睡です。

ブレークファスト・朝食

朝食会場はメインダイニングのARVAです。広々とした空間に他のゲストは少なく、ほぼ貸切。滞在を通してアジア人以外のゲストをあまり見かけなかったのが印象的でした。

朝食のサーモンがめちゃくちゃうまい。LAZHUの中華に続いて、このサーモンは人生ナンバーワンです。今でもホテルの朝食でサーモンを食べる度に思い出すほどです・・。

別の日にはヌードルや春巻きを。期待を裏切らない美味しさです。さすが中国ですね!フードプレゼンテーションも素敵です。

ランチ

とはいえARVAの本領はイタリアン。まちがいない料理がいただけます。

バルサミコ酢がたくさんかかったお野菜はかなりのみずみずしさ。

すぐそばには畑のようなエリアがあったので、こちらで収穫してるのかも。

メインも文句のつけようがありません。長期滞在だと食の選択肢に困りそうなものですが、ここではそんな心配は必要ありません。気軽に外に食べに行く雰囲気ではありませんが、出かける必要もありません。

そんなこんなでアマンヤンユンの滞在を終え、アマンカーで空港へ連れて行ってもらいました。これにて上海旅行は終了です。

オープンしあまり時間がたっていないタイミングでの訪問でした。気になるところがなかったというと嘘になるかもしれませんが、逆にこのタイミングでこれだけ満足できたのはさすがのアマンです。とても楽しい滞在となりました。上海であって上海でないようなアマンヤンユン。日本から一番行きやすい海外アマンとして、注目が集まりそうです。