旬の食材を熱海のイタリアンレストラン、アロマフレスカで頂く。

レストラン

アロマフレスカというと、銀座にあるイタリアンレストラン。もともとは麻布にあったようですが銀座へ移転後も変わらぬ人気で、ミシュランでも星を取得している有名店です。そんな素敵なレストランが、2019年に熱海にオープンしました。

タクシーで別荘エリアを通り抜けて到着。遅い時間ではありませんが、12月なのでもう真っ暗です。お昼間だと、熱海の海が一望できる絶景(なはず)。階段を降りると、上品で素敵な玄関口。

お部屋は全三室。海側の2部屋と、温泉付きの特別室が1部屋。今回は特別室の利用です。

特別室は階段を降りた所。お部屋は和室ですが、掘りごたつになっているので安心。他の部屋もテーブルがセッティングされているので、くつろいで食事ができます。

そしてなんと、特別室は源泉を引いた、温泉付きなのです。

ちょっと狭いけれど、客室内にお手洗いがあるのも嬉しい。トイレが近いので・・・。

ストーブのじんわりしたぬくもりが懐かしかったです。明るいと、ここからの景色も素晴らしいものだと思います。

お酒はドラピエ。久々に飲んだ気がする。アンティパストは5皿、全てが古伊万里で提供されます。

才巻海老の香ばしフリット。

海老の為に作られたかのようなお皿ですね。細いパスタで巻かれたエビはザクザクとした食感。中からは甘みの強いプリプリのエビが現れてきます。美味しい!新鮮です。

カリフラワーのムース 石榴とキャビア

濃厚でふんわりとしたムースを舌に感じたそのあとに、石榴のフレッシュで爽やかな酸味が感じられます。

フォアグラとリンゴを挟んだプチシュー

単独だと重く感じてしまうフォアグラ単体も、リンゴと一緒に食べると不思議なことに軽い。

冬野菜のミネストローネ

旨味が凝縮されたスープ。お野菜の味がしっかりと出てます!コンパクトなお椀もとても好み。可愛い蒔絵です。

帆立貝とクレソンのサラダ

軽く火の入った新鮮なホタテの甘みに、しっかりとした厚みのある蓮根。それにクレソンの爽やかな風味。素材の力強さを感じる一皿です。もっと食べたかった。そんな余韻が良いのでしょう。。

イカ墨を練りこんだタリオリーニ タラバ蟹とフレッシュトマトソース

繊維を感じられるようなタラバガニの食感が感じられるフレッシュトマトソースに、アルデンテに茹でられたタリオリーニ。イカ墨が練り込まれたパスタは、やはり海のソースが合いますね!

ポルチーニ茸と挽肉を詰めたトルテッリーニ

水餃子のイタリアンバージョンですね。さすがきのこの王様といわれるポルチーニ。そしてこの時期にしか食べられないだけあって、濃厚な香りがします。パスタ?もモッチモチ。イタリアでは家族で作っているイメージがありますが、一度家庭料理的なトルテッリーにを食べて見たい。

沼津赤座エビのポワレ 伊勢海老にビスクソース

見た通り、完璧な仕上がりです。ここがお店でなければお皿まで舐め回してしまいそうな、伊勢海老のダシがぎゅっと出たビスクソース。パンでお皿を綺麗にぬぐいました。綺麗に盛られたお野菜からもアロマを感じます。プチヴェールというお野菜を初めて食べましたが、上品ながらも柔らかな苦味を感じられ、とても美味しかった。増田採種場という会社が、ケールと芽キャベツの交配によって開発した世界初の非結球芽キャベツだとか。

牛頬肉の赤ワイン煮込み インカの目覚めと黒トリュフ

これでもかというくらい柔らかく煮込まれた頬肉に、お芋が隠れてしまうくらいたっぷりと乗った黒トリュフ。こんなに柔らかいお肉なら、お箸で食べたくなります。お芋も普通より甘みが強く、素晴らしいマッチング。その後トリュフ熱が加速し、後ほど生トリュフを購入してしまいました!

苺とホワイトチョコレートのパンケーキ ピスタチオのジェラート

このピスタチオジェラートが想像を上回る食感・美味しさでした。

お抹茶とイタリアの小菓子

小さなチョコやギモーブにお抹茶。余韻を楽しむ。

店名のアロマフレスカはフレッシュな香りを意味するらしくどのお料理からも地場の食材の新鮮さや力強さを感じました。

街中から離れた最高の隠れ家ロケーション。純和風の雰囲気で、丁寧に作られた美味しいイタリアンを頂く、そのギャップに満足すること間違いなし。また訪問したいと思います。